備考
- トイレ 有
- 駐車場 乗用車10台
- 仏像撮影 ❌️禁止
文化財
《略縁起》
良長院は鎌倉時代に永峯城主 瀬尾重兵衛良長(?~1253)によって創建された曹洞宗の寺院で、元は現在米海軍基地のある泊ヶ浦(横須賀市泊町)にあった。
当院のお薬師さまは製作時期や作者等は不詳であるが、古来の言い伝えによれば良長公の念持仏であったとする説と、郡奉行長谷川右京亮が徳川家康公の命により奉持したとする説がある。尚、当院の薬師仏は立像で当時としては珍しい南蛮鉄製によるものである。
《御詠歌》
いつ迄(まで)か ここに泊(とま)りて祈(いの)らなん
舟(ふね)に追手(おいて)の風(かぜ)のよきまで
※御詠歌は泊 野狐山 宗慶寺(廃寺)のもの 本尊は良長院に安置されている。
【次の最寄り・おすすめ参拝札所】
薬師如来霊場 : 第3番 曹源寺 第1番 神武寺 第19番 正観寺
不動尊霊場 : 第5番 長光寺 第4番 德壽院